2008年11月16日日曜日

EeePC 901X用にBluetoothマウス(sanwa supply MA-BTH15R)購入

密林にてでポチッと購入してしまいました。物欲には連敗中。
Bluetoothマウスってまだまだ少ない中、これは基本機能をしっかり押さえてるみたい。
添付されるマニュアルにはペアリングの手順が書いてあるんだけれども、各社ドライバについてやり方が書いてあり、これならBluetooth機器を使ったことがなくてもPCの扱いに抵抗がない人ならば設定は簡単に思えました。
EeePC 901Xでの流れは次のとおり。

  1. マウスに電池を入れて裏面のスイッチをONにスライドさせる。
    (電池は結構マウスの奥まったところに入る)
  2. マウス裏面にあるペアリングボタンを押す。するとマウス表面にある電源残量表示用のLEDが点滅し始める。
  3. PC側の右下に表示されているBluetoothアイコンを右クリックしてBluetoothデバイスの追加をクリックする。
  4. デバイスを探し出してくれるので、その中からマウスを選ぶ。
    Bluetoothマウス登録
  5. マウスでポインタが動くようになる。確認用のウィンドウがあるので、追加したマウスでボタンを押す。(ここではパッドは使わないように)
    Bluetoothマウス登録クリック


単4電池2個で動くので、アルカリ乾電池が付属していたのだけれどもこれを使わずに新品eneloopを使用して動かしている。マウスのプロパティに出てくるBluetoothのタブをクリックすると、電池残量が出てくる。これが電池入れた直後で40%、一時間使うと36%になっていた。もともとeneloop等のニッケル水素乾電池は定格電圧が1.2Vということで、アルカリ電池使用を想定した機器ではバッテリ残量が少なく表示されるのかもしれないけど、電池の持ちは大丈夫なのかな?


 Bluetoothマウス残量

Bluetoothマウスはもっと安くなってバリエーションが増えてほしい。Microsoftは2製品、Logitechに至っては国内での販売はしてないし(海外輸入品なら入手可能)。

今後のスタンダードになるような予感がする。でも、BIOSレベルでの認識はできないので、Bluetoothドライバの対応していないOSを起動した場合は当然マウスも使えない。
  三色あります。ほかのBluetoothマウス製品より安い価格だけど、マウスに5000円は個人的には高い。こういうものは2000円から3000円の間の投資に押さえたいと個人的に思う。
それでも会社用にもうひとつ欲しいな。

ちなみに今日はじめてAmazonアソシエイトというものを使ってた。別に小遣い稼ぐつもりはないんだけど、商品の写真があるとブログに花が添えられるかなと思って。

2008年11月14日金曜日

Bluetoothマウスがほしいなぁ

E-MobileのS21HT(Touch Diamond)でBT-DUNを実現したんだけれども、そのためにBluetoothドングルを買ってみると意外なほど安かった。Amazonで1000円強で売っている。これなら今もっているPCすべてにBluetoothをつけることもやぶさかではなくなった。マウスもBluetoothにして、キーボードもBluetoothにして、挙句にスピーカーまでBluetoothにしてやれば、机上からケーブルが消えるんだな。機器のそろい方もUSBの黎明期を髣髴とさせられるような状況に感じる。
まずはマウスが欲しくなってしまった。
SANWA SUPPLY MA-BTH14
あたりが手ごろかな。物欲と戦っています。

2008年11月9日日曜日

S21HT Touch Diamond による Bluetooth経由のActiveSync接続

苦労した・・・。

使用機材はLet's note CF-Y4とBluetoothドングル(Princeton PTM-UBT5)、それにE-mobileのS21HT。

ちなみにDUNでダイアルアップするチートを導入済み。
最初このメーカー未保証のDUNが原因かと思ったがどうも違うみたい。

Active SyncのヘルプにBluetooth接続方法が書いてあるんだけれども、ドングルについてきたドライバをインストールすると、BluetoothスタックというものがTOSHIBAのものになる。こいつがどうもよくないらしく、BTドライバがPCのcomポートをやたらと占有するみたいだった。

結局、Microsoft純正スタックに戻して(TOSHIBAスタックをアンインストールして)ActiveSyncのヘルプの説明のとおりやったらうまくActiveSyncで同期できた。

流れは以下のとおり。

1,PC側のコントロールパネルのBluetoothデバイスを開く。そこにCOMポートタブがあるのでこれを選択。
2,追加ボタンを押すと、COMポートの追加ウィンドウが出てくるので、ラジオボタンを"着信"にセットしてOKボタンを押す。すると元のBluetooth デバイスウィンドウ画面にCOMポート番号が表示される。


3,PCのActiveSyncのファイル→接続の設定で以下のいずれかの接続を有効にするのところのCOM**を2,で表示されたCOMポート番号にする。
4,S21HT側のBluetoothの設定で、デバイスタブの接続先PCのデバイス名をタップして編集し、更新を押すと、ActiveSyncの表示が出るので、その横のチェックを入れる。
5,S21HT側のActiveSyncのメニューでBluetoothで接続するをタップする。すると同期できる。



すごく設定手順がわかりにくいです。
これって、万人が使いこなせるんでしょうかね。

あ、だからiPhoneのほうが売れてんのかw。

2008年10月23日木曜日

E-Mobile Touch Diamond (S21HT)購入

買ってしまった。

これまで使っていたW-ZERO3[es]は今、高機能目覚まし時計と化しているので、ちょうど年間契約が10月でいっぱいになるのをいい機会にWillcom解約手続きをした。しかし、何でこう解約手続きって面倒くさいんだろうか。いいサービスが提供できなくなったら客が離れていくのは当たり前だし、そんな解約手続きを煩雑にすることで顧客離れを食い止めるようなやり方は印象が悪い。

そんなことはおいといて、最新の携帯機器はすごい。GPSは付くはメガピクセルカメラは2つ付いてるは、無線LAN、Bluetooth、7.2mbpsの公衆回線、VGAディスプレイ、重力センサ、動画再生、フルブラウザ・・・。eeePC901XのBluetoothモデムとして、BT-DUNで使用する予定。

ちなみにUSBケーブルによる有線モデムとして使用する場合には、Win2KやXPの場合はActiveSync経由になるから必ずインストールしないといけないみたい。

現在所有する携帯は、音声通信用、会社用、データ通信用、目覚まし用の4つ。

2008年10月17日金曜日

The Virtues of a Second Screen - New York Times

デュアルモニタで作業効率が20%~30% UPするというNYTの記事
The Virtues of a Second Screen - New York Times

これで上司を説得できる?

2008年9月30日火曜日

Windows Live Writer

買ってきたASUS eeePCにWindows Live Writerがついてきたのでこれでブログ編集するテスト中。

image

結構使えそうです。
どうやらFreeでつかえるみたいで、便利な世の中になったもんだ。Emacsやviで一生懸命htmlやらcssやらを書いてたあのころ、htmlタグ辞典をなけなしの小遣いをはたいて買った高校生時代。
あのころははるか昔なのだなぁとしみじみ思う。

2008年9月24日水曜日

dnrh-001のDebian linuxのtmpフォルダをramに置いた設定

# vi /etc/fstab

でラスト行に
 tmpfs /tmp tmpfs defaults,size=192M 0 0
を追記して再起動。

df -h

 tmpfs 192M 8.0K 192M 1% /tmp
と出てくれば、/tmpフォルダがRAMディスク上で構成されている。

最近eeePC 901-Xを購入。先人の知恵をぐぐらせてもらいこれをカスタム中に思いついた。
CFで起動中のdnrh-001もSSDの書き込み制限に易しい設定をしてやらないといけないということで上記設定を実施。

2008年9月20日土曜日

Debian etch on Kuro-box-pro を NFSサーバーにしてクライアントからはautofsで読めるようにしたメモ

玄箱プロにNFS

参考:http://hospitalward.blog7.fc2.com/blog-date-200612.html


sudo apt-get remove nfs-kernel-server

sudo apt-get install nfs-user-server

Starting NFS servers:Cannot register service: RPC: Timed out
invoke-rc.d: initscript nfs-user-server, action "start" failed.
dpkg: nfs-user-server の処理中にエラーが発生しました (--configure):
サブプロセス post-installation script はエラー終了ステータス 1 を返しました
以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:
nfs-user-server
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)


のエラーが出てしまう。
ググルとRPC Timeoutというのはネットワーク接続にタイムアウトが起こっている状態らしい。
ためしにいろいろ試してダメダメで、ping localhostもダメなことが判明。
ループバックがうまくいっていないということで、さらにifconfig -aなど見てみると、loインターフェースは起きているけど通信がぜんぜんできていない。
結局解決方法は、

vi /etc/network/interface

して、
auto lo
; iface lo inet loopback

となっていたところを、
auto lo
iface lo inet loopback
に変更し、
ifup lo

してやると自分自身にpingが通った。
なぜループバックが消えていたのか不明。

その後
sudo apt-get install nfs-user-server

すると、nfsd起動に成功した。

ログは /ver/log/syslog に残る。
関係する設定ファイルは /etc/exports で、こちらに公開するディレクトリと公開先ネットワーク/ネットマスクを記述

例:
/home 192.168.0.0/255.255.255.0(rw,sync)


クライアント設定

mount -t nfs nfsサーバー名:/home /mnt/nfs
するとマウントできた。

autofsで自動マウントできるようにする。

参考:http://tech.ppc.jp/modules/bwiki/index.php?Debian%20autofs#content_1_7


apt-get install autofs

vi /etc/auto.master

/mnt /etc/aut.misc
を追記

sudo mkdir /mnt/nfs-server

としてやる。

vi /etc/auto.misc



nfs-server -rw,soft,intr nfsサーバー名:/home

としてやる。

sudo /etc/init.d/autofs restart

cd /mnt/nfs-server/
とするとnfsの中身が見れた

df -h

で自動マウントされているのがわかった。

Debian etch にApache2をインストール+WebDavを使えるようにする手順メモ(玄箱PROやdnrh-001)

記憶が頼りなので、自分向けメモ

$sudo apt-get install apache2

$sudo vi /etc/apache2/apache2.conf

にて、
ServerRoot "/etc/apache2の下に ServerName 127.0.0.1を追記
ServerTokens Full をコメントアウトし ServerTokens ProductOnly をその下に追記
ServerSicnatur On → Offに変更
LanguagePriority で ja を先頭に持ってくる
AddDefaultCharset ISO-8859-1をコメントアウトし AddDefaultCharset offを追記
#AddHandler cgi-script .cgiのコメントアウトをはずす。
を実行。

$sudo vi /etc/apache2/ports.conf

Listen 443
を追記。(SSL用)

あとは、サイト定義ファイルを準備
$sudo cp /etc/apache2/site-available/default /etc/apache2/site-available/my-site
$sudo vi /etc/apache2/site-available/my-site
ここから先は、一般のサイト定義ファイルの編集と同じ。


日々の試行と実験: Debian sarge apache2 webdav (aptitude install): "Debian sarge apache2 webdav (aptitude install)"

を参考にDebian etchでWebdavを使えるようにした。
$sudo a2enmod dav
$sudo a2enmod dav_fs

実行後、サイト定義(/etc/apache2/site-available/my-site my-siteは任意ファイル)にDAV On追記

2008年9月16日火曜日

今度やってみよう NFS & autofs

NFS & autofs

いい加減、玄箱、Kuro-Box-Pro、DNRH-001とLinux Boxだらけになってきたので、NASはNASだけにして、WebやらMailやらの機能はDNRH-001にまとめたい。玄箱はもともとのNASの機能としてNFS+Sambaで動くようにして、多少動きの速いDNRH-001はNFSクライアント化してWebとMailのサーバとして稼動させようと思う。

上記Webサイト様の手順でNFSインストールする。

そういえば、最近一眼レフカメラというものに手を出してしまった。仕事で画像処理をやっていくうちに、被写界深度やらレンズの明るさやら、いろいろ知識が必要になったので、どうせなら趣味にしてしまおうという魂胆で、PENTAX K200D Wズームキットをゲット。

あと、UMPCもほしい。E-Mobileセットで。そうなるとWillcomは解約だなぁ。

2008年7月16日水曜日

Debian etch 化したDNRH-001にWebminをインストール

いろいろな方々のページを参考にして、Debian on DNRH-001にwebminをインストールした。

Debian etch では、そのままの設定ではapt-get install では、インストールできないらしい。
インストールの方法は、こちらの公式ページにも詳しく書いてある。

まずはwebmin公式ページよりdebパッケージをダウンロードしてきた。
ここ。

いろいろ必要なものをaptでインストール

# apt-get install perl libnet-ssleay-perl openssl libauthen-pam-perl libpam-runtime libio-pty-perl libmd5-perl

適当なディレクトリにダウンロードしたファイル(現在最新はwebmin_1.420_all.deb)を以下でインストール

# dpkg -i webmin_1.420_all.deb

あとは、https://[インストール機のIPなど]:10000にブラウザでアクセスすると、ユーザ名パスワードを聞かれた。
rootでログインでOKだった。

2008年7月15日火曜日

Debian etchを入れたDNRH-001をWOL(Wake on lan)できるようにしてみた

ML115 で Wake on Lan ごらくリアン/ウェブリブログ

Wake on LANでリモート起動
を参考にさせていただいて、Debian(etch) on DNRH-001でWOL(Wake on LAN)できるようにしてみた。

# apt-get install ethtool

でethtoolのインストール。

# ifconfig -a

で、NICのMACアドレスを調べておいてメモする。

# /usr/sbin/ethtool -s eth0 wol g

を実行。何もなく終わる。
DNRH-001をshutdownしておく。

他のPCからMagicPacketを送信する。
Windowsの場合は、Wake up On Lan Toolなどを使う。
私の場合は、現役引退間近の玄箱Debian etch導入済みがあったのでそちらから送信。

kuro-box # apt-get install wakeonlan

とし、wakeonlanをインストール。(MagicPacketを送信するソフトウェア)

kuro-box # wakeonlan 00:xx:xx:xx:xx:xx(メモしておいたMACアドレス)

を実行。ちゃんと起動したのを確認。
毎回コマンドを実行する必要があるので、起動時に実行するようにする。
(正確には各ランレベルの実行後に実行するようにする)

# vi /etc/rc.local

として exit(0) の直上あたりに
/usr/sbin/ethtool -s eth0 wol g
を追記する。

再々起動してWOLできた。

ただし、ここからたどり着いたここのように
“Debianだとinterfacesにethtoolコマンドを仕込むのが良いようです。”
のようです。

おいしいコーヒー

名古屋の地下街にある三省堂書店に併設のブックス&カフェは、ほんとにおいしいコーヒーが飲める数少ない場所だ。
アイスコーヒーを頼むと、おもむろに豆をひき始め、サイフォン式で抽出して冷まし、その場で氷の入ったグラスに注ぎ込まれる。いつも適当に入れたコーヒーやらチェーン店のカフェのコーヒーを飲んでいると、コーヒーの味を忘れてしまうけど、ここにくると、コーヒーの味がこんなにも深みがあって芳しいものだったのかということが実感でき、ある種の感動が得られる。

本を持ち込んで何時間でも居たい所だ。いつも混んでいるので、なかなか入るのに躊躇するけれど。

ちなみに禁煙。

2008年7月14日月曜日

DNRH-001にDebianをUSBメモリブートでネットインストール

夏のボーナスが出たのと物欲に負けてDNRH-001を購入した。

でも、最近のatom cpuのマザボの安さを見ると、ちょっと早まったか。
まぁ、HDD, memory, OSがついて20,000円なら十分元が取れてると思うけど。
あ、ちなみについてきたOSはOEM版でした。=DSP版?
たぶん、他のPCでOSだけ使おうとするとアクティベーションで失敗してMicrosoftのサポートに電話・・・ということになるか。

USBメモリでDebianをインストールする前に - たけひこ日記: "[computing][Linux] USBメモリでDebianをインストールする前に"
を参考にさせていただいてDebianをインストールした。

手順は以下のとおり。
1, boot.img.gz netboot.tar.gz debian-40***-i386-netinst.isoをダウンロードしてくる
2, 他のLinux機にUSBメモリを刺してrootで以下を実行
# zcat boot.img.gz > /dev/sda
# tar xvzf netboot.tar.gz
# mkdir /mnt/usb
# mount /dev/sda /mnt/usb
# cp debian-installer/i386/initrd.gz /mnt
# cp debian-installer/i386/linux /mnt
# cp debian-40r0-i386-netinst.iso /mnt
# umount /mnt/usb
# rmdir /mnt/usb
3, DNRH-001に作ったUSBメモリを刺して起動
なぜかGUIモードではうまくいかず、テキストモードでインストールした。
最初の画面で
boot: linux vga=788

あと、装備済みのメモリとHDDは交換済み(HDD:40GB→160GB MEMORY:256MB→1024MB)
玄箱と置き換え予定。

2008年6月28日土曜日

Debian etch Apache2 SSL サーバ証明のいろいろ備忘録

よしだメモ:
http://d.hatena.ne.jp/rudeboyjet/20070124/p1

のとおりにやって、サーバーキーを作る。

# vi /etc/ssl/openssl.cnf
[usr_cert]セクションのnsCertType=serverのコメントアウトを外す
[v3_ca]セクションのnsCertType=sslCA,emailCAのコメントアウトを外す
# cd /usr/lib/ssl/misc/
# ./CA.sh -newca
いろいろ質問されるので答える
CA certificate filename (or enter to create) // ブランクのままEnter
Enter PEM pass phrase: //適当に
Verifying - Enter PEM pass phrase: //確認
Country Name (2 letter code) [AU]: // JP
State or Province Name (full name) [Some-State]: //Osaka
Locality Name (eg, city) []: //Suita
Organization Name (eg, company) [Internet Widgits Pty Ltd]: //ブランク
Organizational Unit Name (eg, section) []: //ブランク
Common Name (eg, YOUR name) []: //web
Email Address []: //ブランク
A challenge password []: //ブランク
An optional company name []: //ブランク
Enter pass phrase for ./demoCA/private/./cakey.pem: //一番最初のパスフレーズを入れる


//パスフレーズが鬱陶しいので消す
# openssl rsa -in ./demoCA/private/cakey.pem -out ./demoCA/private/cakey.pem
Enter pass phrase for cakey.pem: //一番最初のパスフレーズを入れる


//証明書の作成
# openssl x509 -in ./demoCA/cacert.pem -out ./demoCA/cacert.crt -days 3650
(cacert.crtがSSLCertificateFileに書くファイル)
(cacert.pemがSSLCertificateKeyFile のところに書くファイル)

出来上がった公開鍵と暗号鍵をコピー
mkdir /etc/apache2/ssl
cp ./cacert.crt /etc/apache2/ssl
cd private/
mkdir /etc/apache2/ssl/private
cp ./cakey.pem /etc/apache2/ssl/private/


mods-available/ssl.confを以下箇所を修正

SSLCertificateFile /opt/apache2/conf/ssl/cacert.crt
SSLCertificateKeyFile /opt/apache2/conf/ssl/private/cacert.pem


2008.9.20追記:
Debian etch の apache2でsslを有効にするには以下のコマンド入力
sudo a2enmod ssl
sudo /etc/init.d/apache2 force-reload

ssl.confは使わずに、site-available/my-siteというのをdefaultを参考に作成し、そこでSSLのポートでアクセスしてきたときの処理を書いた。SSLCertificateなどの設定もそこに書いた。

2008年6月7日土曜日

VAIO Note R505にxubuntuをインストールしてみた備忘録

酒とタバコと映画な日々 | ウブな ubuntu
上記ページやその他いろいろなページを参考に、長い冬眠をしている、学生時代に始めて買ったNotePCにlinuxディストリビューションのひとつであるxubuntuを入れてみる。このPC、当時はWindows meがプリインストールされていて、購入して数日でどこからともなく入手したWindows2000に入れ替えた思い出がある。
後にも先にも自分で購入したノートPCはこれ一台。
研究や趣味に大活躍したのだけれども、いまや時代の流れに逆らえず。
リタイヤ気味なので復活させてやりたい。

対象PCについて
 メーカー:SONY
 機種:PCG-R505/BW(VAIO Note R505シリーズ)
 外付けCD:付属のPCGA-CDRW52
 その他:HDDを40GBに換装済み メモリを256MB増設し約320MBにしてある

まずはxubuntuページからisoイメージをダウンロードしてきてCD-Rに焼く。
ダウンロードしたファイルは
 xubuntu-8.04-desktop-i386.iso
 xubuntu-8.04-alternate-i386.iso

だったか。

CD-ROMをリカバリモードに変更し、CD-Bootさせる。
まずはdesktop版CD-ROMで試すが、ダメ。

インストーラ起動後F6を押してオプション入力できるようにし、

 ide2=0x180,0x386

を付加してもダメ。

arternate版CD-ROMに交換して起動し、F6でのオプションとして、

 ide2=0x180,0x386 pci=off

としてもダメ。

 ide2=0x180,0x386 noapci

もダメ。

 ide2=0x180,0x386 nopcmcia noapci

でインストールが開始したようだ。
もしかしたらnoapciオプションはいらなかったのかもしれない。

alternate版でのインストールでテキストベースのインストーラが起動しました。

Debian etch にて、inetd経由でvncserverを起動

inetd経由でvncserverを起動する - redstorm - 徒然雑記: "inetd経由でvncserverを起動するComments"

VNCでリモートアクセス: "Debian EtchにVNCでリモートアクセス"

などを参考に、vnc4serverを導入。

apt-get vnc4server

vi /etc/inetd.conf で以下を追加

vnc-800x600x8 stream tcp nowait nobody /usr/X11R6/bin/Xvnc4 Xvnc4 -inetd
-query localhost -once -geometry 800x600 -depth 8 -cc 3 -securitytypes=none
vnc-800x600x16 stream tcp nowait nobody /usr/X11R6/bin/Xvnc4 Xvnc4 -inetd -query localhos
t -once -geometry 800x600 -depth 16 -securitytypes=none
vnc-1024x768x8 stream tcp nowait nobody /usr/X11R6/bin/Xvnc4 Xvnc4 -inetd -query localhos
t -once -geometry 1024x768 -depth 8 -cc 3 -securitytypes=none
vnc-1024x768x16 stream tcp nowait nobody /usr/X11R6/bin/Xvnc4 Xvnc4 -inetd -query localhos
t -once -geometry 1024x768 -depth 16 -securitytypes=none
vnc-1152x864x8 stream tcp nowait nobody /usr/X11R6/bin/Xvnc4 Xvnc4 -inetd -query localhos
t -once -geometry 1152x864 -depth 8 -cc 3 -securitytypes=none
vnc-1152x864x16 stream tcp nowait nobody /usr/X11R6/bin/Xvnc4 Xvnc4 -inetd -query localhos
t -once -geometry 1152x864 -depth 16 -securitytypes=none


kill -HUP `cat /var/run/inetd.pid` してinetdを再起動

vi /etc/services で以下を追加

vnc-800x600x8 5950/tcp
vnc-800x600x16 5951/tcp
vnc-1024x768x8 5952/tcp
vnc-1024x768x16 5953/tcp
vnc-1152x864x8 5954/tcp
vnc-1152x864x16 5955/tcp

vi /etc/gdm/gdm.conf で [servers] の下に以下を追加

0=Standard

/etc/init.d/gdm restart を実行

WindowsXP のVNCViewerなどで、アクセス先を

サーバのIPアドレス:servicesで設定したポートNo.の下2桁
(192.168.111.1:50のように)

にしてコネクト実行。つながった。

2008年5月6日火曜日

読書レビュー:本田直之/レバレッジ勉強法/大和書房,2007.10.5

□勉強するものの決め方
 ■なりたい自分を明確にイメージして、その目標に近づくための勉強をする
 ■自分に合わないテーマは勉強しない
 ■継続的リターンがあるテーマがよい=語学、金融、ITなどの知識 意思弁護士会計士税理士一級建築士などの資格
 ■知らないと損をするテーマがよい=税金や法律、保険などの知識
 ■希少性があるテーマがよい→競争率が低く人気が出そうなもの
 ■etc.

□人生の選択は、熟考するより、憧れや直感に従ったほうが有利なときがある。しかし、憧れや直感に導かれ、ゴールという全体像を俯瞰した後は、逆算して具体的なタスクを決める作業が欠かせない。
□大人の勉強はすべてアクティブ思考という仕組みの中でなければ成功しない(やらされ感があると失敗する)。選ぶのは自分というアクティブ思考で何をインプットするか決める。
□(勉強するモチベーションの低下に対して)考えずに、とにかくやる。そのために、ちょっとでもいいから動き始めるような仕組みを作ってしまう。
□資格試験の参考書は何日で終えるかをあらかじめ決めておく。そして目次の項目を、日数で分割してスケジュールに組み込む。
□勉強に区切りを付けて休憩する。

資格試験等に対して
□最初に過去問をやり、全体感をつかんで戦略を立てる。
□寝る前に暗記して朝復習すると暗記できる。

読書レビュー:小山龍介/STUDY HACKS 楽しみながら成果が上がるスキルアップのコツと習慣/東洋経済新報社,2008,3,13

ツールハック
□勉強した内容は教えることで理解度90%になる。モバイルパソコンでブログなりSNSなりで公開を。
□モバイルノートはACアダプタを持ち歩かずに、会社に1個、自宅に1個といった具合に置いておくといい。
□マインドマップで勉強内容を構造化する。
□Wikiで自分専用辞書作り。

環境ハック
□勉強前に机上をざっくり片付ける。関係ないものがあると気が散るもの。
□ノイズキャンセリングヘッドホンとお経で集中強化

時間ハック
□長時間眠る

習慣ハック
□根性で勉強しない。勉強が楽しくなる仕組みを作る。
□勉強仲間を作ると途中で挫折しにくい。

試験ハック
□資格試験に対しては、テキストを読む前にまず問題集から始める。次に解説を読む。その後はじめてテキストをめくる。=最小の労力
□丸暗記には経験記憶を活用

語学ハック
□リーディング力こそが基礎。英語の多読がお勧め。
□多読=辞書を使わずわかるものを読む。わからないところは飛ばす。つまらないものはやめる。の3つ。
□iTunes Uで海外の学校の授業を日本にいながら受講できる。

キャリアハック
□勉強するテーマの選び方=自分をキャラ立たせ希少価値が生まれるものにするとよいというような話。
□たとえば会計の専門知識とアパレルの知識をもった人は結構貴重。

2008年3月31日月曜日

読書レビュー:勝間和代/お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践/光文社,2007.11


□金融はリスクに応じてリターンが生じる。
□リスク=計量可能でコントロール可能なものを指す。
□投資をすることで自分たちの住みよい社会を作ることが可能。
□土地の値上がりが小さくなってきた現在、住宅ローンと生命保険に頼っているだけでは資産形成が難しくなってきた。
□資産のリターンは、アセット・アロケーションでおおむね80%程度が決まる。
[外貨預金について]
□(外貨預金等の)金利について・・・金利の高い国=インフレ率の高い国 金利の低い国=インフレ率の低い国
 よって実質金利は実は通貨によってあまり変わらない。
□リスクリターンの観点から言えば円貨のみで運用するのは効率がよくない
[株式]
□市場は原則として効率的であり、個人が自分の力で割安銘柄を探すのはかなり難しい。
[不動産投資]
□住宅ローンによって特をしているのは銀行だけ
□住宅地の値上がり幅は世帯数の需給で決まるため、人口減少が始まった現在、住宅地の大幅な値上がりは期待薄。
□金融資産という考え方からいうと、土地の値段が上がりにくいときには住宅ローンを組むべきではない。その頭金で資産運用したほうがよい。
□一般に買ってはいけない住宅の最たるものが新築マンション。大規模な宣伝を行っているような大型分譲の新築マンションは特に注意。
□金融資産として考えるなら、新築マンションより中古マンションのほうが無駄な経費がかからない分有利。ただし、中古の場合は修理費など維持費がかかる場合があるのでその価値も加味しなければいけない。
□値上がりしない住宅 を前提として考えると、賃貸のほうがメリットがあることがありうる。
□もし住宅を入手したい場合は流動性の高い地域を選択する。一流大学の周辺など。
□住宅ローンを持つことの問題点の一つ=行動の自由が縛られること。
□政府にしろ住宅メーカーにしろ銀行にしろ、住宅ローンを組ませ、住宅を買わせようと情報操作している。そのほうが儲かるから。
□住宅ローンは定額払いのため、勤め先でリストラされたとか減給された場合、自己破産の原因にもなりうる。賃貸の場合はすむグレードを落とすことで対処できる。
[投信]
□売るほうにとって有利な商品と、買うほうにとって有利な商品は違う。
□まずは目論見書を読みこなせる程度に金融リテラシーを身につける必要がある。
□多くの一般の個人にとっては、プロ並みの知識とスキルを持っているという自信が無い限り、多少手数料が高くても投資信託を買うという方法が一番現実的。
[生命保険]
□終身型の保険を逓減型に変えるべし。
[コモディティ]
[デリバティブ]

□総合して・・・自分の資産を現金・預金として持つことは、リスク資産で運用するのと比べて大きな機会損失を生んでいる。

実践
□為替と日経平均の相関係数は0.89 = 円高になると株価が下がる

□金融で儲ける5原則
 第1原則=分散投資分散投資分散投資
 第2原則=年間リターン10%はものすごく高い 5%で上出来
 第3原則=ただ飯はない
 第4原則=投資にはコストと時間が必要
 第5原則=管理できるのはリスクのみ リターンは管理できない
□日本は少子化などの影響から、今後、世界に比べて成長率が高くなることが望めない。よって投資先としての日本株も魅力があるとはいいがたい。
□リスクを計量する一手法としてシャープレシオがある。
□投資原資の生み出し方=住宅ローンを組まない (都市部の人は)車を買わない 生命保険を定期逓減型にする
□投資原資は月々天引きにして自動的に積み立てるようにする。

金融を通じた社会責任の遂行
□個々人が金融リテラシーをもって投資するということ=資本主義社会の問題点を是正することになりうる
□資本主義社会の問題点=資源配分がうまくいかない 利益偏重に投資されるから温暖化環境破壊など起こる

□統計的には長期的にいって金融商品は値上がりする。人が勤勉によりよい生活を求め働いている限りは・・・。その活動を支えるためには誰かがリスクをとって資金的なサポートをする必要がある。それが金融。
□[金融はお金儲けのためだけにあるのではなく、私たちの生活を支え、社会をよりよくするための基礎なのだ」という観点から金融活動に興味を持ち、リスク管理された適切な投資活動を。

2008年3月1日土曜日

KURO-BOX PROを買ったのでHDD付けてDebian化

小心者でハッキング能力に乏しい私は、KURO-BOX PROに興味を引かれつつ今までのノーマル玄箱に先人のお知恵をお借りしてDebianをインストールして使ってた。ネット上の情報も数々のありがたい人柱のおかげで、十分そろっているようなのでKURO-BOX PROを購入。ノーマル玄箱ではスペックがきつくてできなかったいろいろなことを試すべく試行錯誤したいと思う。

<エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>
を参考にDebian化した。
とっても簡単。感謝です。

2008年2月11日月曜日

読書レビュー:本田直之/レバレッジ時間術/幻冬社,2007.5


本田直之/レバレッジ時間術/幻冬社,2007.5
概要
□成功を収めている人は限られた時間でいかに成果を出すかを突き詰めて追求している
□コツコツのスピードを上げていくやり方は限界がある
 選択と効率によってポイントを絞り込み、限られた時間で最大の成果を上げること
□時間は投資するという考え方 消費するものではない
□やりたいこと・やるべきことのための時間をあらかじめスケジュールから天引きしてしまう
□時間投資の手順=事前リサーチ+スクリーニング+仕組みづくり
□ワークライフバランス=効率的な仕事で成果を挙げつつ自動的に時間資産が増えるしくみをつくり、その不労所得的な時間資産によって仕事と生活とのバランスをとっていくこと
□問題の根源は早く仕事を片付けてもやりたいことを見つけられないというモチベーションの低さ
□レバレッジスケジューリング=俯瞰逆算スケジュール+時間割+タスクリスト
 ■俯瞰逆算スケジュールはアクティブスケジューリング=ゴールを明確化→課題を抽出→課題解決のためのスケジューリングの流れ
 ■俯瞰逆算スケジュールには月単位のカレンダー方がいい
 ■時間割の第一歩=自分の時間分析 時間家計簿をつける
 ■ 時間家計簿:1,インプット時間(自己投資時間) 2,アウトプット時間(仕事時間) 3,生活時間(睡眠食事等) 4,プライベート時間(自由時間)に分けて大まかに記録してみる
 ■時間割の第二歩=時間家計簿を1ヶ月つけたら、上記4項目の時間を自分の時間に割り当て、パターン化する。
 ■ インプットの時間を最優先 次にアウトプット時間、生活時間、プライベート時間の順に割り付ける
 ■ プライベート時間を削られないように、あらかじめやることを決めておく(日々のモチベーションにもつながる)
 ■時間割ができたら、体が勝手に時間割にしたがって動くようになる(ように習慣づける)
 ■タスクリスト:毎朝作るもの 紙に走り書き 成果を挙げるために今必要なことを書き出すもの
 ■チェックリスト
□仕組み化・パターン化
 ■アフターファイブに強制力のあるタスクを毎日入れる→一日のタスクに緊張感が出てくる
 ■仕事一コマ+休憩というパターンを作り上げる
 ■よい睡眠の3ヶ条=朝日光を浴びて目覚める 昼寝の時間を15分程度取る 週末も睡眠のパターンを変えない
 ■朝1、2時間早く起きる習慣は人生を変える(たびたび聞く話)
□人に任せる は究極の効率化 優秀な人は全部自分でやろうとしがち(器用貧乏)
□特急列車の30分より各駅停車の40分
□まねをするなら自分と似たタイプの人間で成功している人の真似をする

読書レビュー:本田直之/レバレッジ・リーディング/東洋経済新報社,2006.12

本田直之/レバレッジ・リーディング/東洋経済新報社,2006.12
概要
□(ビジネス書の)読書は投資活動
□(ビジネス書は)自分にとって身近なテーマのものを選ぶ
□理論型、教養方の本より、経験型の本を選ぶ
□気になった本はamazonスキャンサーチで調べる
□本を読む目的を明確化
□全体像を明確にしてからポイントのみを読み取る
□重要なポイントにしるしをつけ、ページの角を折ることを厭わない
□本を読むことを生活のリズムに組み込む
□本を読んだことで満足しない 読書後のフォローを行う

2008年1月14日月曜日

Debian Linux etch [amd64] でsky2ネットワークドライバが可笑しなログを残して駄目ダメな件の解決ログ

メインのWindowsXP機のCドライブHDDが壊れてしまったため、500GHDD10,980円也を購入し、ついでにいろいろだめダメになっていたサブ機にDebian etchを再インストールした。
それでも、依然NICがハングアップしてしまう・・・。

syslogに
Jan 13 18:18:08 localhost kernel: NETDEV WATCHDOG: eth1: transmit timed out
Jan 13 18:18:08 localhost kernel: sky2 eth1: tx timeout
Jan 13 18:18:08 localhost kernel: sky2 eth1: transmit ring 318 .. 277 report=359 done=359
Jan 13 18:18:08 localhost kernel: sky2 status report lost?
という切ないログが残るので、ググってみた。

運用・その他:sky2NICドライバの不具合|ADSL + 自宅 Linux サーバ

にいろいろ書いてあったので、そのままやってみる。
ここではCentOS4.5なので 、Debian etchと違うところがあるんだけど。
以下引用
Fedora6ではsky2のドライバは正常という情報があるみたいですが、CentOSではバグがある様子。幸いにも、YukonのLinuxドライバが提供されており、ドライバをアップデートしてみました。

・ドライバ入手
Marvellのサイト(ここ)のドライバ検索から「linux」を行い、「Linux Driver Install Package」をダウンロードします。
※当初はinstall_v10.20.3.3.tar.bz2

・インストール準備
ダウンロードしたファイル解凍後、install.shを実行してウィザードを進めると、Kernel sourceのディレクトリがみつからないエラーになるため、シンボリックリンクを貼っておきます。

# ln -s /usr/src/kernels/`uname -r`-i686 /usr/src/linux

・インストール
改めてinstall.shを実行し、ウィザードをすすめます。


ここで、リンクをはるところは当方amd64なので、
cd /usr/src/
sudo ln -s linux-headers-2.6.18-5-amd64 ./linux

また、Debian etchでは、modprove.confが存在しないため、

Change /etc/modprobe.confsed: /etc/modprobe.confを読み込めません: そのようなファイルやディレクトリはありません
と言われてしまう。

下記参照
Debian etch で Xen - その5 - skimaticの作業ログ
Debian Etch という感じらしい。
ということなので、
sudo vi /etc/modules

sk98lin
を追加した。

Debian (etch) のamd64カーネルイメージのやつにVMWare Serverをインストールする方法 『備忘録』

このために貴重な休みを半日費やしてしまった。

以下、解決への道
VMWare Serverは1.0.4を使用。Linux版をダウンロードしてシリアルをゲットしていろいろ用意。

インストールしたてのデフォルトのDebian etchにはgccなど入っておらず、またいろいろ足りないので、

apt-get install linux-headers-`uname -r` libx11-6 libx11-dev
x-window-system-core x-window-system xspecs libxtst6 libxfont-dev
libfontenc-dev psmisc gcc

で、カーネルヘッダやらライブラリやらいろいろインストールする。
このまま

sudo ./vmware-install.pl

とすると、ライブラリが足らず、libX11.so.6など無いと怒られる。
で、下記のページを見つけて参考にしたところ、32ビット版のライブラリをインストールしてやってみるとインストールできた。

apt-get install libc6-dev-i386 ia32-libs

参考:VMWare Server install on Debian Etch (amd64)

最近PCがツンデレを覚えてきたようだ。