2008年7月15日火曜日

Debian etchを入れたDNRH-001をWOL(Wake on lan)できるようにしてみた

ML115 で Wake on Lan ごらくリアン/ウェブリブログ

Wake on LANでリモート起動
を参考にさせていただいて、Debian(etch) on DNRH-001でWOL(Wake on LAN)できるようにしてみた。

# apt-get install ethtool

でethtoolのインストール。

# ifconfig -a

で、NICのMACアドレスを調べておいてメモする。

# /usr/sbin/ethtool -s eth0 wol g

を実行。何もなく終わる。
DNRH-001をshutdownしておく。

他のPCからMagicPacketを送信する。
Windowsの場合は、Wake up On Lan Toolなどを使う。
私の場合は、現役引退間近の玄箱Debian etch導入済みがあったのでそちらから送信。

kuro-box # apt-get install wakeonlan

とし、wakeonlanをインストール。(MagicPacketを送信するソフトウェア)

kuro-box # wakeonlan 00:xx:xx:xx:xx:xx(メモしておいたMACアドレス)

を実行。ちゃんと起動したのを確認。
毎回コマンドを実行する必要があるので、起動時に実行するようにする。
(正確には各ランレベルの実行後に実行するようにする)

# vi /etc/rc.local

として exit(0) の直上あたりに
/usr/sbin/ethtool -s eth0 wol g
を追記する。

再々起動してWOLできた。

ただし、ここからたどり着いたここのように
“Debianだとinterfacesにethtoolコマンドを仕込むのが良いようです。”
のようです。