ML115 で Wake on Lan ごらくリアン/ウェブリブログ
や
Wake on LANでリモート起動
を参考にさせていただいて、Debian(etch) on DNRH-001でWOL(Wake on LAN)できるようにしてみた。
# apt-get install ethtool
でethtoolのインストール。
# ifconfig -a
で、NICのMACアドレスを調べておいてメモする。
# /usr/sbin/ethtool -s eth0 wol g
を実行。何もなく終わる。
DNRH-001をshutdownしておく。
他のPCからMagicPacketを送信する。
Windowsの場合は、Wake up On Lan Toolなどを使う。
私の場合は、現役引退間近の玄箱Debian etch導入済みがあったのでそちらから送信。
kuro-box # apt-get install wakeonlan
とし、wakeonlanをインストール。(MagicPacketを送信するソフトウェア)
kuro-box # wakeonlan 00:xx:xx:xx:xx:xx(メモしておいたMACアドレス)
を実行。ちゃんと起動したのを確認。
毎回コマンドを実行する必要があるので、起動時に実行するようにする。
(正確には各ランレベルの実行後に実行するようにする)
# vi /etc/rc.local
として exit(0) の直上あたりに
/usr/sbin/ethtool -s eth0 wol g
を追記する。
再々起動してWOLできた。
ただし、ここからたどり着いたここのように
“Debianだとinterfacesにethtoolコマンドを仕込むのが良いようです。”
のようです。
2008年7月15日火曜日
2008年7月14日月曜日
DNRH-001にDebianをUSBメモリブートでネットインストール
夏のボーナスが出たのと物欲に負けてDNRH-001を購入した。
でも、最近のatom cpuのマザボの安さを見ると、ちょっと早まったか。
まぁ、HDD, memory, OSがついて20,000円なら十分元が取れてると思うけど。
あ、ちなみについてきたOSはOEM版でした。=DSP版?
たぶん、他のPCでOSだけ使おうとするとアクティベーションで失敗してMicrosoftのサポートに電話・・・ということになるか。
USBメモリでDebianをインストールする前に - たけひこ日記: "[computing][Linux] USBメモリでDebianをインストールする前に"
を参考にさせていただいてDebianをインストールした。
手順は以下のとおり。
1, boot.img.gz netboot.tar.gz debian-40***-i386-netinst.isoをダウンロードしてくる
2, 他のLinux機にUSBメモリを刺してrootで以下を実行
# zcat boot.img.gz > /dev/sda
# tar xvzf netboot.tar.gz
# mkdir /mnt/usb
# mount /dev/sda /mnt/usb
# cp debian-installer/i386/initrd.gz /mnt
# cp debian-installer/i386/linux /mnt
# cp debian-40r0-i386-netinst.iso /mnt
# umount /mnt/usb
# rmdir /mnt/usb
3, DNRH-001に作ったUSBメモリを刺して起動
なぜかGUIモードではうまくいかず、テキストモードでインストールした。
最初の画面で
boot: linux vga=788
あと、装備済みのメモリとHDDは交換済み(HDD:40GB→160GB MEMORY:256MB→1024MB)
玄箱と置き換え予定。
でも、最近のatom cpuのマザボの安さを見ると、ちょっと早まったか。
まぁ、HDD, memory, OSがついて20,000円なら十分元が取れてると思うけど。
あ、ちなみについてきたOSはOEM版でした。=DSP版?
たぶん、他のPCでOSだけ使おうとするとアクティベーションで失敗してMicrosoftのサポートに電話・・・ということになるか。
USBメモリでDebianをインストールする前に - たけひこ日記: "[computing][Linux] USBメモリでDebianをインストールする前に"
を参考にさせていただいてDebianをインストールした。
手順は以下のとおり。
1, boot.img.gz netboot.tar.gz debian-40***-i386-netinst.isoをダウンロードしてくる
2, 他のLinux機にUSBメモリを刺してrootで以下を実行
# zcat boot.img.gz > /dev/sda
# tar xvzf netboot.tar.gz
# mkdir /mnt/usb
# mount /dev/sda /mnt/usb
# cp debian-installer/i386/initrd.gz /mnt
# cp debian-installer/i386/linux /mnt
# cp debian-40r0-i386-netinst.iso /mnt
# umount /mnt/usb
# rmdir /mnt/usb
3, DNRH-001に作ったUSBメモリを刺して起動
なぜかGUIモードではうまくいかず、テキストモードでインストールした。
最初の画面で
boot: linux vga=788
あと、装備済みのメモリとHDDは交換済み(HDD:40GB→160GB MEMORY:256MB→1024MB)
玄箱と置き換え予定。
2008年6月28日土曜日
Debian etch Apache2 SSL サーバ証明のいろいろ備忘録
よしだメモ:
http://d.hatena.ne.jp/rudeboyjet/20070124/p1
のとおりにやって、サーバーキーを作る。
# vi /etc/ssl/openssl.cnf
[usr_cert]セクションのnsCertType=serverのコメントアウトを外す
[v3_ca]セクションのnsCertType=sslCA,emailCAのコメントアウトを外す
# cd /usr/lib/ssl/misc/
# ./CA.sh -newca
いろいろ質問されるので答える
CA certificate filename (or enter to create) // ブランクのままEnter
Enter PEM pass phrase: //適当に
Verifying - Enter PEM pass phrase: //確認
Country Name (2 letter code) [AU]: // JP
State or Province Name (full name) [Some-State]: //Osaka
Locality Name (eg, city) []: //Suita
Organization Name (eg, company) [Internet Widgits Pty Ltd]: //ブランク
Organizational Unit Name (eg, section) []: //ブランク
Common Name (eg, YOUR name) []: //web
Email Address []: //ブランク
A challenge password []: //ブランク
An optional company name []: //ブランク
Enter pass phrase for ./demoCA/private/./cakey.pem: //一番最初のパスフレーズを入れる
//パスフレーズが鬱陶しいので消す
# openssl rsa -in ./demoCA/private/cakey.pem -out ./demoCA/private/cakey.pem
Enter pass phrase for cakey.pem: //一番最初のパスフレーズを入れる
//証明書の作成
# openssl x509 -in ./demoCA/cacert.pem -out ./demoCA/cacert.crt -days 3650
(cacert.crtがSSLCertificateFileに書くファイル)
(cacert.pemがSSLCertificateKeyFile のところに書くファイル)
出来上がった公開鍵と暗号鍵をコピー
mkdir /etc/apache2/ssl
cp ./cacert.crt /etc/apache2/ssl
cd private/
mkdir /etc/apache2/ssl/private
cp ./cakey.pem /etc/apache2/ssl/private/
mods-available/ssl.confを以下箇所を修正
SSLCertificateFile /opt/apache2/conf/ssl/cacert.crt
SSLCertificateKeyFile /opt/apache2/conf/ssl/private/cacert.pem
2008.9.20追記:
Debian etch の apache2でsslを有効にするには以下のコマンド入力
sudo a2enmod ssl
sudo /etc/init.d/apache2 force-reload
ssl.confは使わずに、site-available/my-siteというのをdefaultを参考に作成し、そこでSSLのポートでアクセスしてきたときの処理を書いた。SSLCertificateなどの設定もそこに書いた。
http://d.hatena.ne.jp/rudeboyjet/20070124/p1
のとおりにやって、サーバーキーを作る。
# vi /etc/ssl/openssl.cnf
[usr_cert]セクションのnsCertType=serverのコメントアウトを外す
[v3_ca]セクションのnsCertType=sslCA,emailCAのコメントアウトを外す
# cd /usr/lib/ssl/misc/
# ./CA.sh -newca
いろいろ質問されるので答える
CA certificate filename (or enter to create) // ブランクのままEnter
Enter PEM pass phrase: //適当に
Verifying - Enter PEM pass phrase: //確認
Country Name (2 letter code) [AU]: // JP
State or Province Name (full name) [Some-State]: //Osaka
Locality Name (eg, city) []: //Suita
Organization Name (eg, company) [Internet Widgits Pty Ltd]: //ブランク
Organizational Unit Name (eg, section) []: //ブランク
Common Name (eg, YOUR name) []: //web
Email Address []: //ブランク
A challenge password []: //ブランク
An optional company name []: //ブランク
Enter pass phrase for ./demoCA/private/./cakey.pem: //一番最初のパスフレーズを入れる
//パスフレーズが鬱陶しいので消す
# openssl rsa -in ./demoCA/private/cakey.pem -out ./demoCA/private/cakey.pem
Enter pass phrase for cakey.pem: //一番最初のパスフレーズを入れる
//証明書の作成
# openssl x509 -in ./demoCA/cacert.pem -out ./demoCA/cacert.crt -days 3650
(cacert.crtがSSLCertificateFileに書くファイル)
(cacert.pemがSSLCertificateKeyFile のところに書くファイル)
出来上がった公開鍵と暗号鍵をコピー
mkdir /etc/apache2/ssl
cp ./cacert.crt /etc/apache2/ssl
cd private/
mkdir /etc/apache2/ssl/private
cp ./cakey.pem /etc/apache2/ssl/private/
mods-available/ssl.confを以下箇所を修正
SSLCertificateFile /opt/apache2/conf/ssl/cacert.crt
SSLCertificateKeyFile /opt/apache2/conf/ssl/private/cacert.pem
2008.9.20追記:
Debian etch の apache2でsslを有効にするには以下のコマンド入力
sudo a2enmod ssl
sudo /etc/init.d/apache2 force-reload
ssl.confは使わずに、site-available/my-siteというのをdefaultを参考に作成し、そこでSSLのポートでアクセスしてきたときの処理を書いた。SSLCertificateなどの設定もそこに書いた。
2008年6月7日土曜日
VAIO Note R505にxubuntuをインストールしてみた備忘録
酒とタバコと映画な日々 | ウブな ubuntu
上記ページやその他いろいろなページを参考に、長い冬眠をしている、学生時代に始めて買ったNotePCにlinuxディストリビューションのひとつであるxubuntuを入れてみる。このPC、当時はWindows meがプリインストールされていて、購入して数日でどこからともなく入手したWindows2000に入れ替えた思い出がある。
後にも先にも自分で購入したノートPCはこれ一台。
研究や趣味に大活躍したのだけれども、いまや時代の流れに逆らえず。
リタイヤ気味なので復活させてやりたい。
対象PCについて
メーカー:SONY
機種:PCG-R505/BW(VAIO Note R505シリーズ)
外付けCD:付属のPCGA-CDRW52
その他:HDDを40GBに換装済み メモリを256MB増設し約320MBにしてある
まずはxubuntuページからisoイメージをダウンロードしてきてCD-Rに焼く。
ダウンロードしたファイルは
xubuntu-8.04-desktop-i386.iso
xubuntu-8.04-alternate-i386.iso
だったか。
CD-ROMをリカバリモードに変更し、CD-Bootさせる。
まずはdesktop版CD-ROMで試すが、ダメ。
インストーラ起動後F6を押してオプション入力できるようにし、
ide2=0x180,0x386
を付加してもダメ。
arternate版CD-ROMに交換して起動し、F6でのオプションとして、
ide2=0x180,0x386 pci=off
としてもダメ。
ide2=0x180,0x386 noapci
もダメ。
ide2=0x180,0x386 nopcmcia noapci
でインストールが開始したようだ。
もしかしたらnoapciオプションはいらなかったのかもしれない。
alternate版でのインストールでテキストベースのインストーラが起動しました。
上記ページやその他いろいろなページを参考に、長い冬眠をしている、学生時代に始めて買ったNotePCにlinuxディストリビューションのひとつであるxubuntuを入れてみる。このPC、当時はWindows meがプリインストールされていて、購入して数日でどこからともなく入手したWindows2000に入れ替えた思い出がある。
後にも先にも自分で購入したノートPCはこれ一台。
研究や趣味に大活躍したのだけれども、いまや時代の流れに逆らえず。
リタイヤ気味なので復活させてやりたい。
対象PCについて
メーカー:SONY
機種:PCG-R505/BW(VAIO Note R505シリーズ)
外付けCD:付属のPCGA-CDRW52
その他:HDDを40GBに換装済み メモリを256MB増設し約320MBにしてある
まずはxubuntuページからisoイメージをダウンロードしてきてCD-Rに焼く。
ダウンロードしたファイルは
xubuntu-8.04-desktop-i386.iso
xubuntu-8.04-alternate-i386.iso
だったか。
CD-ROMをリカバリモードに変更し、CD-Bootさせる。
まずはdesktop版CD-ROMで試すが、ダメ。
インストーラ起動後F6を押してオプション入力できるようにし、
ide2=0x180,0x386
を付加してもダメ。
arternate版CD-ROMに交換して起動し、F6でのオプションとして、
ide2=0x180,0x386 pci=off
としてもダメ。
ide2=0x180,0x386 noapci
もダメ。
ide2=0x180,0x386 nopcmcia noapci
でインストールが開始したようだ。
もしかしたらnoapciオプションはいらなかったのかもしれない。
alternate版でのインストールでテキストベースのインストーラが起動しました。
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