2009年11月8日日曜日

近況記録

あまりにほったらかしなブログなので、近況など列挙。
□東京転勤 仕事の内容がちょっと変わる
□横浜へ引越し それに伴い光回線導入

などがここ3ヶ月であり、ばたばたしていた。
満員電車に毎朝揺られるジャパニーズサラリーマンらしい(決して人間らしいとはいわない)生活を始めている。

昨日は、友人の結婚式などにも参加。


おめでとう

2009年7月4日土曜日

Apache2 in Debian lenny でperl のCGIが使えなくなったときの解決メモ

etch から lennyにアップグレードしたときに、cgiがソースを表示するようになって使用できなくなった。

site-avilable のサイト定義の中の <Directory .....>セクションの中に

AddHandler cgi-script .cgi

を追記(コメントアウトをはず)してやったらcgiとして再び動くようになった。

以上、超個人向けメモ

2009年6月14日日曜日

Debian (Ubuntu) Linux を使ったDVDのisoファイル化

DVDのiso化 - B忘log - Hi-LoのBlog

こちらのページを参考に、DVD VideoをNASにバックアップしてビデオサーバ化しようと試みた。

ちなみに再生装置はこれ。

まずはapt-getでdvdbackupをインストール

$ sudo apt-get install dvdbackup

その後、DVDドライブにDVDを挿入し、実際のDVD Videoからのリッピング実行

$ dvdbackup -M -i /dev/dvd -o dirname -n dvdtitlename

待つこと数十分後、dirnameフォルダ下のdvdtitlenameフォルダ下にVIDEO_TSができていた。ちなみにddコマンドのようにkill -SIGUSR1コマンドで進捗が表示されるかどうかやってみたところ、プロセスが死んでしまった。進捗表示はできないか。

isoファイル化したいので、

$ mkisofs -udf -dvd-video -o filename.iso dirname/dvdtitlename

出来上がったfilename.isoファイルをNASの某フォルダに移動してLinkTheaterでNAS読み込みで鑑賞できた。

2009年5月16日土曜日

玄箱Pro(KURO-BOX-PRO)の下側にあるシリアルコネクタにソースネクストの携快電話の付属ケーブルを使って接続してコンソールで操作する

ということをやってみた。
USBのメス側コネクタを使ってKURO-BOX-PROの底面コネクタにつなげ、シリアル接続するというアイデアがいろんな方々のページに書いてあったので、これを参考にする。

参考:

使用したケーブル。昔買ったものだけれども、今の携帯では使えずゴミになっていたもの。当時は6000円ぐらいしたような記憶がある。

ケーブル途中の膨れた部分にPL-2303というチップの乗った基盤があるらしい。

DSCN1038

USB-PDC充電コードVer 2.00と書いてある。ググるとVer 3.00での接続例はあるみたいだった。

DSCN1042resized

USBメス側コネクタは、USB Ver1.0にしか対応していない古いUSBハブをばらして調達した。上下二連のAタイプのUSBメスコネクタをばらし、コネクタ部をカッターで傷つけて先のほうを折ってやった。

DSCN1054resized
写真右下のものが、 折ったものでこれを使う。もちろん、接触部になるコネクタ部分も使う。

もうひとつ、大昔に買ったユニバーサル基板が工具箱にあったのでこれを使う。幸いガラス基盤でなく、紙フェノールというもののようで、カッターで簡単に切り折って面取りできる。こちらのページのものと同じものだと思われる。

DSCN1048resize 

このユニバーサル基板から適当な大きさを切りとる。

DSCN105resizedJPG 

カッターで傷つけて折るとパキッと折れる。

後は幅が10mm程度になるまで、カッターで面取り。

DSCN1060resized

これに、先ほど調達したUSBメスコネクタの中の端子部分を折り取ったものをアロンアルファ等の接着剤でくっつけた後に、同じく調達した端子をはめ込んだ。

DSCN1061resized DSCN1062resized
メスコネクタを接着するときは、基板端から1mmぐらいの間を空けるとよいとの情報があり、そのとおりにした。

携快電話のケーブルをばらす。

こんな感じになっていた。

DSCN1040resized

”携帯電話 コネクタ ピンアサイン”などでググって調べてみると、PDCコネクタのピンアサインを知ることができた。このケーブルの接続については次のようなものだと予想した。

ピン番号

ケーブル色

項目

備考

1 GND  
6 通信シリアルデータRxD 機器側TxD?
7 通信シリアルデータTxD 機器側RxD?
8 充電回路+  
11 NC  
12 制御信号1 内部でGNDに落ちてる
16 充電回路+  

そこで、このように接続することにして、ケーブルをぶっちぎって半田付けした。

ピンアサイン

実際に半田付けしたところ。熱収縮チューブをあらかじめ通しておいた。。

DSCN1068resized  DSCN1070resized

実際に挿入してみた。

DSCN1065resized

PC側の設定を実施。
ドライバCDが見つからず、ソースネクストのページによると、携快電話の自動アップデート機能でしかドライバは提供しないと書いてあった。なかなか入手できなかったが、どこかからか入手した。PL-2303のページからドライバをもらってきてもOKかもしれないけど試してない。ここではソースネクストのページからドライバファイルを使用した。デバイスマネージャにて認識を確認。

USBドライバインストール完了mozaic

刺すUSBのポートを変えるとCOMポート番号も変わってしまった。

TeraTerm等のターミナルクライアントソフトでKURO-BOX-PROに対しシリアル接続して、KURO-BOX-PROをbootてみた。

KURO-BOX-PROシリアル接続2

ちゃんと接続できた。

後はホットボンドで配線むき出し部をコートしてやろうと思う。

最初は、TxDとRxDを逆に接続してしまったためうまく通信できなかった。シリアル接続のTxDとRxDはどっちがどっちなのかって話は、いつもどちら側から見た表示なのかというのが混乱してしまうところ。

2009年5月13日水曜日

kuro-box-pro でHDD換装のための引越し作業まとめ



kuro-box-proのHDDを1TBのものに換装した。
換装のため、knoppixを使って、HDDのまるごとコピーもどきをやった。
HDDの引越し作業のまとめ

/dev/sdb ---- new HDD
/dev/sdc ---- old HDD

1, fdiskでパテーションを以下のように切った。(sda4以外は旧と同様)
/dev/sdb1   *           1           7       56196   83  Linux
/dev/sdb2               8         373     2939895   83  Linux
/dev/sdb3             374         390      136552+  82  Linux swap / Solaris
/dev/sdb4             391      121601   973627357+  83  Linux

nで作成
aでブートフラグたて

2, 次のコマンドで、各々のデバイスをddでコピー
dd if=/dev/sdc1 of=/dev/sdb1 conv=sync,noerror bs=512
dd if=/dev/sdc2 of=/dev/sdb2 conv=sync,noerror bs=512
dd if=/dev/sdc3 of=/dev/sdb3 conv=sync,noerror bs=512

3, sdb4はサイズが違うので、mkfs.ext3 コマンドでフォーマット後にrsyncでファイルコピー
mkfs.ext3 /dev/sdb4
rsync -nvaHx --delete --progress /mnt/sdc4/ /mnt/sdb4/

コピーするファイルに間違いがなければ
rsync -vaHx --delete --progress /mnt/sdc4/ /mnt/sdb4/
でファイルコピーを実施。




2009年1月12日月曜日

投資信託やら分散投資やら

結構前からドルコスト平均法で投資信託を定期的に購入している。その時価が目減りして、購入総額の2/3程になっている。あれほど書店を賑わせていた投資に関する本も、今はそんなに売れてない。多分、平凡な小市民はみんな目減りしているんだろうと思う。まぁ、社会勉強の一環みたいなもんだから、後悔はしていないけど。

2008年11月16日日曜日

EeePC 901X用にBluetoothマウス(sanwa supply MA-BTH15R)購入

密林にてでポチッと購入してしまいました。物欲には連敗中。
Bluetoothマウスってまだまだ少ない中、これは基本機能をしっかり押さえてるみたい。
添付されるマニュアルにはペアリングの手順が書いてあるんだけれども、各社ドライバについてやり方が書いてあり、これならBluetooth機器を使ったことがなくてもPCの扱いに抵抗がない人ならば設定は簡単に思えました。
EeePC 901Xでの流れは次のとおり。

  1. マウスに電池を入れて裏面のスイッチをONにスライドさせる。
    (電池は結構マウスの奥まったところに入る)
  2. マウス裏面にあるペアリングボタンを押す。するとマウス表面にある電源残量表示用のLEDが点滅し始める。
  3. PC側の右下に表示されているBluetoothアイコンを右クリックしてBluetoothデバイスの追加をクリックする。
  4. デバイスを探し出してくれるので、その中からマウスを選ぶ。
    Bluetoothマウス登録
  5. マウスでポインタが動くようになる。確認用のウィンドウがあるので、追加したマウスでボタンを押す。(ここではパッドは使わないように)
    Bluetoothマウス登録クリック


単4電池2個で動くので、アルカリ乾電池が付属していたのだけれどもこれを使わずに新品eneloopを使用して動かしている。マウスのプロパティに出てくるBluetoothのタブをクリックすると、電池残量が出てくる。これが電池入れた直後で40%、一時間使うと36%になっていた。もともとeneloop等のニッケル水素乾電池は定格電圧が1.2Vということで、アルカリ電池使用を想定した機器ではバッテリ残量が少なく表示されるのかもしれないけど、電池の持ちは大丈夫なのかな?


 Bluetoothマウス残量

Bluetoothマウスはもっと安くなってバリエーションが増えてほしい。Microsoftは2製品、Logitechに至っては国内での販売はしてないし(海外輸入品なら入手可能)。

今後のスタンダードになるような予感がする。でも、BIOSレベルでの認識はできないので、Bluetoothドライバの対応していないOSを起動した場合は当然マウスも使えない。
  三色あります。ほかのBluetoothマウス製品より安い価格だけど、マウスに5000円は個人的には高い。こういうものは2000円から3000円の間の投資に押さえたいと個人的に思う。
それでも会社用にもうひとつ欲しいな。

ちなみに今日はじめてAmazonアソシエイトというものを使ってた。別に小遣い稼ぐつもりはないんだけど、商品の写真があるとブログに花が添えられるかなと思って。